大阪のマンスリーマンションに泊まるのなら散財に注意?
大阪でマンスリーマンションの一室を借りるということになったのであれば、稀に1ヶ月未満でも利用可能なところもあるが、多くは月単位での長期滞在になるだろう。
大阪で長期滞在ということであれば気をつけておきたいことはいくつもあるので、そこについて言及していこう。
まずは気をつけたい事項の1つ、散財について書いていく。
大阪のマンスリーマンションでは散財に気をつけよう
大阪という街でマンスリーマンションを借りたとき、やってしまいがちなのが散財だ。
大阪は観光都市であり、商売に力を入れている。
飲食店は豊富で、おいしいものが非常に多い。
もちろん、大阪に観光をしにきたということであれば、おいしいものを味わうのはそこでの思い出づくりになるので、そこまで気にする必要はないかもしれない。
だが問題になるのは、大阪に出張や研修、単身赴任などの、仕事でやって来た場合だ。
他府県から大阪に観光に来たのであれば、慣れない環境での暮らしは刺激であり、楽しいものになる。
だが、仕事で来ている場合、「早く慣れなければ」という義務感を覚えたり、自分の常識との違いに戸惑いを感じたりして、楽しいだけではなくストレスにもなってしまう。
そこから頑張っている自分へのご褒美ということで、豪華な外食に出かけたり、買い食いをしたり、缶コーヒーやジュースなどを買ったり、自分のための出費がぐっと増えることになる。
観光で来ているのなら収入がないので、自分の懐事情については常に把握している人が多いが、仕事で来ている人だと、定期的な収入があるだけにその部分が麻痺しがちだ。
しかも、細々とした出費というのは積み重なると大きな出費になるが、缶コーヒー程度の出費ならそこを見逃してしまうことも多い。
ホテルに泊まらずマンスリーマンションを選んだ分、賃料で浮いたから、なんて理由をつけてついつい何か買ってしまうということも多くなるので、注意が必要だろう。
大阪は誘惑が多い街だが、もし将来的にお金を貯めておきたいと考えるなら節約は必須だ。
家具や家電がせっかく備え付けられているマンスリーマンションなのだから、節約をしようという意識で、たとえば自炊に取り組むなどをしてみよう。